7月, 2013
日本の服と言えば?
日本では民族衣装と言えば着物が一番に出てきますが、
琉装やアットゥシ等も挙げられた方はかなり詳しいかもしれませんね。
実は日本の民族衣装は、細かく分類したらいくつもありますから、
身近な着物が浮かぶと思いますが様々なものがあるのです。
現在では服を着るといったら、服=洋服となっていますから、
着物はハレの日やケの日くらいしか着る機会もないかもしれません。
海外でも普段から民族衣装を着ることは少なくなってきており
お祭りや葬式の時に着ることが一般的になっている国は少なくないようです。
世界の民族衣装を一堂にみる機会はあまりないと思いますが、
ミスコン等世界規模で行われている美女コンテストでは、
国の民族衣装を着たり、民族衣装をアレンジしたものをきて審査することもあるので、
その時に見てみると世界の民族衣装の多様性を確認できるのではないでしょうか。
日本の民族衣装の一つである着物は一つの反物からできていますから、
その着物をほどけばまた布を再利用できるのが大きなポイントとなっています。
今はあまりきられなくなっていますが、エコロジカルな服であったことは確かだと思います。
衣類はどんな風に選んできていますか?
自分の国の服や他国の服がどんなものか見てみると、
こんな服もあるのかとデザインや利用法にビックリすることもあるかもしれません。
クリーニングで汗じみは取れない?
汗をかくのは夏だから仕方が無い部分ありますよね。
どうしたら汗をかかずに済むかと考えたら、やはり涼しいところにいるのが一番なのですが、外出するとそうはいきません。
外に出ると額から脇から汗が出て、服にシミを作ってしまうことが多いでしょう。
かえってきた時には服に汗のにおいがしてビックリすることもあるのではないでしょうか。
シミになってしまったらとても残念ですから、お洗濯もフル回転するのでは。
人によってはシミのついた服をクリーニングしてもらったのにキレイにならなかったという人がいます。
よく勘違いをされるのですが、クリーニングに出したからと言ってシミがすべて消えるわけではありません。
シミ抜きはクリーニングと工程が異なるからなのです。
シミ抜きをする順序は油性の汚れから水性の汚れ、たんぱく質の汚れ、色素、中和という流れになりますから、シミ部分を集中的に落としていくわけです。
ちなみに汗は複合的な汚れですから、汗じみを落としたいときはクリーニングだけでなく、シミ抜きをしてもらうことが確実です。
夏のきれいな白いワイシャツ、白いTシャツ、白のカーディガン、とてもさわやかですが、汗じみ一つでイメージが幻滅してしまいます。
衣類のお洗濯についてわからなくなったら、ネットで調べてみるといいですし、専門の方に聞いてみるといいかもしれませんね。