11月, 2013
防寒の衣類
寒くなってくる季節、暖かな衣類は必需品ですよね。
特に外をで歩く際には防寒がとても必要になってきます。
防寒を特に意識しているのはバイク乗りや登山者だといいますがわかりますか?
バイクは運転時に風を受けますから、体感温度がかなり低くなります。
さらに雨が降った日には衣類も濡れてしまって大変なことになりますね。
防寒だけでなく防風性、耐水性なども必要です。
登山者の場合、例えば富士山に登ると、頂上は夏でもマイナスになります。山の頂上が白くなっている部分は寒いから雪が解けないのであの美しい形になっているわけですね。
夏だからと言って半袖で登山に行こうとしたら寒くて凍えてしまうわけです。
夏山の遭難が多いのは初心者が山を理解していないために防寒せずに凍えて動けなくなってしまうのです。山では遮るものがありませんから、風も強いのです。
冬山に行く登山者はその分防寒対策を充分しているわけですね。
暖かすぎると汗で逆に冷えてしまう場合があります。
スキーなどでは防寒対策も必要ですが、汗対策も大きな問題です。
インナーには汗を吸いすぐに乾く素材が必要ですし、湿気を外に排出する工夫が必要です。
そして外の寒さに対しては防寒性や防風性等も必要です。
快適なスキーを楽しむならば、スキー用の防寒用具を用意していくと不快さは軽減されるのではないでしょうか。
場所にあわせて防寒にもいろいろなものがありますから、寒さ対策をしっかりした衣類を使いたいですね。