2月, 2014
オリンピックウェアのあれこれ
オリンピックを見て日本選手団の公式ウェアが気になった方もいるのではないでしょうか?
寒暖の差が激しい冬のソチオリンピックに耐えるものであり、アスリートを支える衣類ですから最高の技術が使われており、実用的で見た目もシンプルで男女ともに使いやすそうなのが良いですね。
五輪ウェアを担当したのスポーツ用品メーカーの三社で、ミズノ・デザント・アシックスジャパンです。どのメーカーも有名ですね。
特に注目の逸品は「トランスフォームジャケット」と呼ばれるトレーニングジャケットです。現地の気候にあわせて3通りに変化することができるジャケットで特徴はそのファスナーにあります。
ファスナー次第でライトダウンジャケットやレイン仕様ジャケットにも様変わりし、表彰台でこのジャケットをきている選手を見たのではないでしょうか。
またジャケットだけでなくサロペットパンツやトレーニングパンツやハーフパンツ、キャップ・グローブ・ソックスなども選手のために作っているんですよ。
どれも着心地が良く雨や雪の中での着用を考えて作られたものですので高機能なのです。
また、ミズノのジップネックシャツを見た方も多いのでは。こちらに使われているブレスサーモは衣服内をドライにしながら発熱効果で温かい状態を保つシャツ。
薄くてピチピチですがとても温かいんです。
そして足元はアシックスのシューズ。雪道での仕様ですから防水性が高く滑りにくいグリップで軽いのが特徴。
雪道で転倒してしまう方はこのシューズが欲しくなるのでは。
オリンピックを陰で支える衣類たちにも注目が集まっており、中には公式ウェアで購入できるものも。
実用的でもありますから、オリンピックに浸るだけでなく記念に購入もよさそうですね。